それでも働かなければダメですか?(向上心低めな30代女性の場合)

これから書くことは私の思っていることですが、

甘えと言われるかもしれません。

ただ、私なりに吐き出したいのでブログを書くという形を取りました。

 

【自己紹介】

30代女性

既婚

ASD, ADHD

会社員だが休職中

 

政治家の方達は、「男女平等・女性の社会進出を応援」「女性管理職比公表義務付け」メディアでも働く女性特集など、様々なところで女性の社会進出が推進されています。

そんな時代の中、私は本当に女性の社会進出は幸せなことなのだろうか、と疑問に思ってしまいました。

 

一昔前は、女性が家のことを行い(専業主婦)、男性が稼いでくる(会社員)という世帯が多かったようです。

私はこの一昔前の暮らしを無理に悪者にしなくても良いのではと思っています。むしろこの暮らしがある程度余裕のある理想の生活と考えています。

専業主婦と会社員で暮らしが成り立つとは、お金的には1人の労働力で家族2~4人が生きていけるということです。

今は家庭を持ったとしても共働きが主流でかつ、DINKSの割合が増えています。これはお金的に1人の労働力で1人しか生きていけないということです。

 

これは実質、1人で稼げるお金が昔より少ないということになります。

では、昔より労働の質が落ちているのかと考えると私はそうは思いません。むしろPCやインターネットの発達により労働の密度は濃くなっていると考えます。

そう、今は必死に働いても報われず、1人生きていくのがやっとな世の中になってしまったのです。

 

上のようなことを考えていると、何だか疲れてしまいました。会社にも疲れてしまい、休職をしてしまいました。

そんなこんなでメンタルクリニックに行くと、ASD, ADHD(おそらくどちらも軽度)と診断されました。

今まで、普通や世間に合わせて生きてきましたが、自分を偽るのが限界になってしまったようなのでここで色んなことを書いていきたいと思います。